キムタク主演 眠れる森 あらすじやネタバレ オススメのドラマ!! [ドラマ・映画]
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キムタクが出ている数々のドラマで、
私が一番気に入っているドラマは中山美穂さん主演の
「眠れる森」なんです。
あまりにも好き過ぎてシナリオブックまで買い込んだぐらい。
今でも時々シナリオブックを更けて時間が経ってしまう事も。
今や亡き野村尚さん脚本の作品。 中山美穂さんとキムタクが
ドラマで初共演。珍しくキムタクが主演じゃなくて2番手出演。
しかも内容もサスペンスだというから珍しい。
面白そうだから見てみようと思って、木曜22時、高校受験の勉強
(といってもあんまりやってなかったが)を休んで見ていたものです。
このドラマに関して、改めて感想をつづってみたいと思います。
このドラマはあらすじからして、ちょっとどころかかなり(?)ややこしい。
簡単に説明すると……結婚を間近に控えていた女性の前に、
突然現れた1人の男。男は彼女を陰で15年間ずっと、
ストーカーし続けていた。
でもその行動には男にとっても、彼女にとっても、
ある深い理由があったが男は一向に語ろうとはしない。
彼女も男の目的が読めず苛立ちも覚えながらも、
度重って起きるフラッシュバックにだんだん違和感を感じ始め、
自分の中に眠っていた本当の記憶を徐々に思い出していくが、
実は自分は事故で家族を亡くしたのではなく、家族が
惨殺されたある事件の、唯一の生き残りであることが分かり…
というのが簡単なあらすじです。
これ以上詳しく書くと結構長~くなってしまうのでね。…
何かもう感想どころか、ネタバレありな感想になってしまうのだけど(苦笑)
アレですよ、しょっぱなからね、キムタク演じる直季が、
実那子(中山美穂さん)につきまとうんですよ。
いきなりつきまとうっていうか、ずーっと陰でつきまとってたって
言った方がいいのかな。どれも意味は同じじゃないか(苦笑)
まぁ、いいや。
実那子が引越しの片づけで整理していたときに、たまたま
『15年後に眠れる森で会いましょう』という内容のラブレタ-を
見つけて、ちょうど明日が15年後だから手紙を書いた人
がどんな人なのか気になって、13歳まで育った故郷へ帰る。
眠れる森と呼ばれる場所へ行ってみたら、ハンモックで
寝ている直季がいて、そこで初めて実那子にしか知らない事実を、
直季がベラベラと喋り出す…
普通なら完全にストーカーじやないか!!
実那子のことをありとあらゆる知っている謎の男・直季。
3話ぐらいまで全く目的が分からなくて
『よくキムタクもこんな役引き受けたな』
ってぐらい直季が何考えてるか、
本当に分からなかったの。
でもね、4~5話あたりぐらいからだんだんと、直季が実那子を
15年間も陰で見ていた理由が分かってくるんですよ。
直季の父親が催眠治療の医師で、おぞましい事件の生き残りで
精神的ショックを受けてしかも記憶を失っている実那子を、
催眠治療で別の記憶に埋め替えていたのです。
でも、その別の記憶というのは直季の小学生時代の記憶と
夢(例えば父親とキャッチボールがとしたかった夢とか)でね。
いい意味で例えると実那子を陰で”見守ってた”んです。
群馬からはるばる上野・高崎線に乗って東京まで、
15年も通いつめるまで見守ってるって普通は考えられませんよね。
そこまでするぐらい直季は実那子を見守っていた。
見守りながら想っていた….15年後の約束を果たすために
わざわざ付き合っていた彼女(本上まなみさん)と別れてまで!!
凄いったらありゃしない。 (何度目?)
中盤~終盤がもうハラハラドキドキ。 実那子の封じられた記憶
(家族が姉の恋人に殺されて、自分が生き残りだった)が
フラッシュバックによって少しずつ明かされていくし、
実那子の本当の記憶が解き明かされていくごとに、実那子や
直季の周りの人間関係にもどんどん浮き出てくる…。
さすが野沢尚さんだな….って。
「眠れる森」のキャスト陣だって今思えばこれでもか!?
というぐらい豪華でした。 実那子の婚約者役の
仲村トオルさんだったり、各回ワンシーンくらいしか
出ていなかった、陣内孝則さんの圧倒感もそうだけど。
特に直季の幼なじみで、お金のためなら情報を平気で漏らす
中嶋敬太役を演じたユースケサンタマリアさんの存在が、
一際引き立っていたことじゃないかなぁ。
「踊る大捜査線」の真下警部補(当時)と「ぷっすま!」で、
はっちゃけておちゃらけてる感じのギャップが、、凄いのですよ。
本業は俳優さんじゃないのに、どうしてこんなにも
演技が上手いんだろう…って。キムタクの存在もデカかったのに、
ユースケさんのほうが目立ってたと私は思うんです。
敬太もね、終盤でとある事情で自ら命を絶ってしまわれる訳ですが、
不覚にも泣いてしまったんです(苦笑) の理由でどうであれ、
敬太が直季の目の前で自分の命を絶つシーン….
今でも思い出すとジーンって来ます。
初めから見るよりは3話ぐらいからみてみても全然楽しめる。
よく最初から見ないと分かんないよって言われること多いんですが(苦笑)
2~3話から余裕で無理なく見れると思います。 とにかく
じわじわと面白くなってくるから。じわじわ面白くなってきたと思ったら、
10話からとんでもないぐらいの、どんでん返しがいくつも出てくる。
そしてラストのラストで最大のどんでん返し。
ミステリーにもサスペンスにも絶対に不可欠などんでん返し。
どんでん返しがなかったら、このドラマは成り立たない。
きっと今見ても、面白く見られる作品だと私は思います。
キムタクがまだ20代後半だったからね~若々しいですよ。
ミポリンも。
DVD借りてきたくなっちゃった。 思い出しながら書いてるから(苦笑)
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キムタクが出ている数々のドラマで、
私が一番気に入っているドラマは中山美穂さん主演の
「眠れる森」なんです。
あまりにも好き過ぎてシナリオブックまで買い込んだぐらい。
今でも時々シナリオブックを更けて時間が経ってしまう事も。
今や亡き野村尚さん脚本の作品。 中山美穂さんとキムタクが
ドラマで初共演。珍しくキムタクが主演じゃなくて2番手出演。
しかも内容もサスペンスだというから珍しい。
面白そうだから見てみようと思って、木曜22時、高校受験の勉強
(といってもあんまりやってなかったが)を休んで見ていたものです。
このドラマに関して、改めて感想をつづってみたいと思います。
このドラマはあらすじからして、ちょっとどころかかなり(?)ややこしい。
簡単に説明すると……結婚を間近に控えていた女性の前に、
突然現れた1人の男。男は彼女を陰で15年間ずっと、
ストーカーし続けていた。
でもその行動には男にとっても、彼女にとっても、
ある深い理由があったが男は一向に語ろうとはしない。
彼女も男の目的が読めず苛立ちも覚えながらも、
度重って起きるフラッシュバックにだんだん違和感を感じ始め、
自分の中に眠っていた本当の記憶を徐々に思い出していくが、
実は自分は事故で家族を亡くしたのではなく、家族が
惨殺されたある事件の、唯一の生き残りであることが分かり…
というのが簡単なあらすじです。
これ以上詳しく書くと結構長~くなってしまうのでね。…
何かもう感想どころか、ネタバレありな感想になってしまうのだけど(苦笑)
アレですよ、しょっぱなからね、キムタク演じる直季が、
実那子(中山美穂さん)につきまとうんですよ。
いきなりつきまとうっていうか、ずーっと陰でつきまとってたって
言った方がいいのかな。どれも意味は同じじゃないか(苦笑)
まぁ、いいや。
実那子が引越しの片づけで整理していたときに、たまたま
『15年後に眠れる森で会いましょう』という内容のラブレタ-を
見つけて、ちょうど明日が15年後だから手紙を書いた人
がどんな人なのか気になって、13歳まで育った故郷へ帰る。
眠れる森と呼ばれる場所へ行ってみたら、ハンモックで
寝ている直季がいて、そこで初めて実那子にしか知らない事実を、
直季がベラベラと喋り出す…
普通なら完全にストーカーじやないか!!
実那子のことをありとあらゆる知っている謎の男・直季。
3話ぐらいまで全く目的が分からなくて
『よくキムタクもこんな役引き受けたな』
ってぐらい直季が何考えてるか、
本当に分からなかったの。
でもね、4~5話あたりぐらいからだんだんと、直季が実那子を
15年間も陰で見ていた理由が分かってくるんですよ。
直季の父親が催眠治療の医師で、おぞましい事件の生き残りで
精神的ショックを受けてしかも記憶を失っている実那子を、
催眠治療で別の記憶に埋め替えていたのです。
でも、その別の記憶というのは直季の小学生時代の記憶と
夢(例えば父親とキャッチボールがとしたかった夢とか)でね。
いい意味で例えると実那子を陰で”見守ってた”んです。
群馬からはるばる上野・高崎線に乗って東京まで、
15年も通いつめるまで見守ってるって普通は考えられませんよね。
そこまでするぐらい直季は実那子を見守っていた。
見守りながら想っていた….15年後の約束を果たすために
わざわざ付き合っていた彼女(本上まなみさん)と別れてまで!!
凄いったらありゃしない。 (何度目?)
中盤~終盤がもうハラハラドキドキ。 実那子の封じられた記憶
(家族が姉の恋人に殺されて、自分が生き残りだった)が
フラッシュバックによって少しずつ明かされていくし、
実那子の本当の記憶が解き明かされていくごとに、実那子や
直季の周りの人間関係にもどんどん浮き出てくる…。
さすが野沢尚さんだな….って。
「眠れる森」のキャスト陣だって今思えばこれでもか!?
というぐらい豪華でした。 実那子の婚約者役の
仲村トオルさんだったり、各回ワンシーンくらいしか
出ていなかった、陣内孝則さんの圧倒感もそうだけど。
特に直季の幼なじみで、お金のためなら情報を平気で漏らす
中嶋敬太役を演じたユースケサンタマリアさんの存在が、
一際引き立っていたことじゃないかなぁ。
「踊る大捜査線」の真下警部補(当時)と「ぷっすま!」で、
はっちゃけておちゃらけてる感じのギャップが、、凄いのですよ。
本業は俳優さんじゃないのに、どうしてこんなにも
演技が上手いんだろう…って。キムタクの存在もデカかったのに、
ユースケさんのほうが目立ってたと私は思うんです。
敬太もね、終盤でとある事情で自ら命を絶ってしまわれる訳ですが、
不覚にも泣いてしまったんです(苦笑) の理由でどうであれ、
敬太が直季の目の前で自分の命を絶つシーン….
今でも思い出すとジーンって来ます。
初めから見るよりは3話ぐらいからみてみても全然楽しめる。
よく最初から見ないと分かんないよって言われること多いんですが(苦笑)
2~3話から余裕で無理なく見れると思います。 とにかく
じわじわと面白くなってくるから。じわじわ面白くなってきたと思ったら、
10話からとんでもないぐらいの、どんでん返しがいくつも出てくる。
そしてラストのラストで最大のどんでん返し。
ミステリーにもサスペンスにも絶対に不可欠などんでん返し。
どんでん返しがなかったら、このドラマは成り立たない。
きっと今見ても、面白く見られる作品だと私は思います。
キムタクがまだ20代後半だったからね~若々しいですよ。
ミポリンも。
DVD借りてきたくなっちゃった。 思い出しながら書いてるから(苦笑)
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